« ホーチミン 四日目 | トップページ | 上海に行ってきた »

2008年5月31日 (土)

InstaMTにMobabletype4.2をインストールしてみる

先日、Movabletype4.2ベータRC1がリリースされました。4.15での更新がまとまって4.2になったようです。

いろいろ面白い機能が追加されていますが、一番ボク的に注目なのはOpenSource版でカスタムフィールドが使用できるようになったことです。MTOS4.15のプロフェッショナル同梱版で使えるようになっていましたが、4.2では標準になったみたいですね。

さて、4.2もいろいろ試してみようと思いますが、最近MTの試用にInstaMTが非常に便利です。InstaMTはPerl,Apache,MySQLが一つのフォルダにまとまっていてインストールするだけで手軽にMTが起動できるツールです。InstantRailsを元に作られているみたいですね。ローカルでのテンプレートのカスタマイズとかテストが手軽にできるのがいいです。

しかしInstaMTにインストールされているMTは4.1の英語版なので面白くありません。せっかく4.2がリリースされたことですし、4.2をインストールしてみましょう。

手順は以下のとおり、InstaMTはC:\下にインストールされているものとします。

まず、Movable Type Open Source 4.2 Release Candidate 1 日本語ビルドをダウンロードします。ダウンロードできたら展開してフォルダ名をMT-4.2rc1-jaからmtに変更し、C:\InstaMT\cgi-bin下に設置します。

C:\InstaMT\cgi-bin\mt の中の mt-staticフォルダを C:\InstaMT\www に移動します。

C:\InstaMT\cgi-bin\mt 内の拡張子が.cgiのファイルの行頭が
===
#!/usr/bin/perl -w
===

のものを行頭
===
#!C:/InstaMT/perl/bin/perl -w
===

に変更します。秀丸などのテキストエディタでgrep置換すれば楽です。13個くらいあるはずです。

あとからいろいろ使うかもしれないのでphpも使えるようにしておきます。
http://www.php.net/downloads.phpからPHP4.4.8 Windows binariyをダウンロードして展開し、phpフォルダをC:\InstaMTに配置します。

C:\InstaMT\apache\conf\httpd.confを開いて以下のコメントをはずし、パスを変更します。
===
LoadModule php4_module "C:/InstaMT/php/sapi/php4apache.dll"
===
mod_php4.cのAddModuleのコメントもはずします。
===
AddModule mod_php4.c
===

http://sourceforge.net/projects/phpmyadminからphpmyadminをダウンロードしてC:\InstaMT\www に配置します。

次に、C:\InstaMT\InstaMT.exeをダブルクリックして起動し、
http://127.0.0.1/phpmyadmin
にアクセスしてphpmyadminを設定します。
Phpmyadmin

設定が終わったらphpmyadminでデータベースmtのテーブルを全部削除します。

次に、
http://127.0.0.1/cgi-bin/mt/mt.cgi
にアクセスしてmobabletype 4.2をインストールする。設定はウィザードにしたがって通常どおりです。データベースはmysql mysqlのユーザはmt パスワードはmt。
Mt42install

ユーザーアカウントやブログ名などは適当に。

正常にインストールが終了したら完了です。ちなみにInstaMT.exeを起動してすぐに設定したアカウントのブログを表示させるには、C:\InstaMT\www\index.html 内の
===
<meta http-equiv="refresh" content="0; url=/cgi-bin/mt/mt.cgi?username=MTUser&password=mt">
===
の"username=MTUser&password=mt"の部分を"username=[ユーザ名]&password=[パスワード]"とします。

これでInstaMTでMobabletype4.2ベータが使えるようになります。

ちなみに、InstaMTはUSBメモリ上にインストールできるInstaMT-USB.zipもあります。これにMTOS4.2をインストールする場合の手順はほとんど同じですが、以下の点が違います。

C:\InstaMT\cgi-bin\mt 内の拡張子が.cgiのファイルの行頭が
===
#!/usr/bin/perl -w
===

のものを行頭
===
#!/InstaMT/perl/bin/perl -w
===

に変更します。

また、USBメモリ版ではInstaMT.exe起動時にデフォルトでhttpd.conf、my.iniが書き換わります。USBメモリでは挿入時に以前とカレントドライブが変更になる可能性があるからです。
このhttpd.confのテンプレートを編集します。

\InstaMT\conf_files\httpd.confのphp4_moduleのLoadMobuleのパスを以下のように変更します。
===
LoadModule php4_module "${path}/php/sapi/php4apache.dll"
===

ボクはUSBメモリにインストールしていつもカバンに入れています。
仕事の待ち合わせとかで時間があるときはよくネットカフェに行ったりしますが、その時にInstaMTで遊んでいます。ヒマつぶしにちょうどいいです。

|

« ホーチミン 四日目 | トップページ | 上海に行ってきた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/125677/21317010

この記事へのトラックバック一覧です: InstaMTにMobabletype4.2をインストールしてみる:

« ホーチミン 四日目 | トップページ | 上海に行ってきた »