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2007年6月25日 (月)

実録 SEの履歴書

実録 SEの履歴書 Book 実録 SEの履歴書

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第一線で働いていらっしゃるSEさん方がどういう風に現在のお仕事に就かれたか?みたいなことを紹介している本です。なかなか面白く読ませていただきました。

なんというか、ものの本を書いていらっしゃるSEの方々はその分野一筋みたいな印象を持っていたんですが、意外と紆余曲折の中でたどり着いていらっしゃったり、その辺は自分と境遇が重なる部分もあってけっこうウンウンとうなずきながら読んでしまいました。みなさんいろいろ苦労されているようですが、でも情熱や何か突き動かされるような衝動で自分の道を開拓されている、ということがわかってやっぱりものづくり職はこうあるべきだなあと感心しました。

一番共感を得たのは第三部の「自分の居場所は自分で作る」で紹介されていた方々。ボクもサラリーマン長くやって独立したクチですのでやっぱり思うところが似ています。「自分でつくるものだから、全部自分で面倒みたい。」みたいな思いと、だからこそいいものがつくれると信じる心を持って皆さん努力されているのはとても共感できます。

また、伊藤直也さんの「技術者は自分のまわりに閉じこもらずに、まずは外に出てみろと言いたい」というお言葉。これはごもっともだと思いました。伊藤さんもおっしゃっていますが、特にWEBアプリケーションの設計なんかは、技術者としての目とユーザーとしての目の両方のバランスが大事で、そういう角度からの発想が有益なシステムを生み出します。

そういうバランスを養うには、もちろん技術の勉強も必要ですが、ユーザーサイドの意見というか、立場そのものを理解することが大事なんですね。世の中にはマウスのダブルクリックもうまくいかないビギナーの方も多くいる、という事実はC言語で会話ができる友達の中では気づかないことです。

思えば、ボクはそんなことじゃ役に立つソフトはつくれないなと思ってシステムコンサルタントをやろうと思ったのでした。この本を読んでなんだかまたいろいろ思い出してやる気が出ました。まあとりあえず、もっと思ったことをやらないといけないなぁ。

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2007年6月22日 (金)

感性の価値

「感性価値創造イニシアティブ」について

昨日のWBSでも取り上げられていました。
最初、経産省にしてはおもしろい思いつきだなと思っていましたが、ちゃんと内容を読んでみるとたしかに現在のモノづくりやマーケティングには重要なことだなと思いました。このへん政府がうまく指導していくことができれば「モノづくり大国日本」復活も成るかもしれません。やっぱり手先が器用で繊細な性質なのが日本人のいいところですから大量生産とか外国の真似ばかりしてないで、職人のこだわりも大事にしてほしいです。

事例では燕のビアマグカップ等が紹介されています。このビアマグカップは注文予約でいっぱいだとか。磨き職人は2人くらいしかいないらしいので量産は不可能なんでしょうが、それでも予約が殺到するというのはすごいです。たしかに、こんなマグでビール飲んだらリッチな気分に浸れるでしょうし、磨けばずっと使えるらしいので、年季がはいるとシブくなってよりいっそうかっこいいかもしれません。最近はいいものは値段が高くても売れていく傾向があるのでニーズを的確につかんでもいますね。

町工場の多い大阪では、技術力の高い職人はたくさんいます。まいど1号なんかは象徴的ですね。しかし、巷でそういう職人さんや技術系の中小企業さんと話をしてみると「なかなか売れませんなー」というのをよく聞きます。「インターネットでなら売れませんか??」と鼻息荒く社長に質問されて「いや、インターネットだからといって売れるわけじゃないです。」とお諌めするケースはしょっちゅうですw

こういう状況は、ローカルでもインターネットでもマーケティングを欠いていると言わざるを得ません。いくらクチコミ主流の世の中とはいえ、それなりのアピールをしなければ商品は存在しないのといっしょです。ですが「作ってしまって満足」という職人さんや企業さんはけっこう多いので「いい物が売れない」んですね。ほんともったいないので仕事先でもいろいろアドバイスしているんですが、あまり関心を持ってもらえないですねw感性価値創造イニシアティブ事業がそういう方々のマーケティングに対する意識を高めていければモノは売れていくと思いますし、ボクもコンサルの仕事が増えるかもしれませんw

一方で感性に価値をつける、というコンセプトはとても興味深いですね。どうやってその価値を明確にしていくか、その分析手法とか確立されたらおもしろそうです。事業の資料では、「コンセプターとのマッチング」、「マテリアルバンク」、「デザイナーバンク」といった言葉が並んでいますが、これらがどうシステム化されていくかも見てみたいところです。

システム、ソフトウェアでの「感性価値」とはいったい何なのか?ということを追求するのも面白いと思います。ソフトウェアでの創意工夫が最も顕著に現れるのはインターフェースのデザインとそのソフトウェアが持つ機能のユニークさです。ソフトウェア開発の技術も発展し、よりユーザビリティの高いソフトウェアが開発しやすくなったとはいえ、まだまだコンピュータに慣れない人が直感的に扱えるソフトウェアは少ないです。こういう事業を追い風として、日本から優秀なソフトウェアが発信されていくことも願いたいです。

もうひとつ言わせてもらえるならば、モノづくりに関わる人々が、これを通じて自分の感性を見つめなおしてオリジナリティの高いデザインやコンセプトを創出していけたらいいと思います。最近世の中的に、「いかに流行のものを真似できるか」に躍起になっているような気がします。日本人って世界的にもユニークな感性を持っている人種なんだから、もっとオレ流でいいと思うんです。

といってるボクも頑張らねばねw

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2007年6月15日 (金)

実際に女の子に聞いてみた

プログラマーを目指す女の子はなぜ増えないか?

とても興味深い内容です。というかこの業界には深刻な悩みかもしれないですねw
増えない理由。いろいろ考えていくつか思いつく点もあるのですが、まあそれよりも当の女の子に聞いてみよう、と思い友達の子に聞いてみることにしました。

とはいえ、「プログラマーって何するひと~?」という感じでは話にならないのである程度業界のことをわかっている人であることが必要。そこで、WEB関係の会社に勤務している友達にメールしてみました。

すると、期待していたよりもかなり具体的なお返事をいただきました。
ブログの掲載許可をいただいたので、実際にもらった文章を追うかたちでこの問題を検証してみたいと思いますw

まず思ったのは子供の頃です。
女の子は小さい頃おままごとやお人形遊び、お化粧ごっことかで遊ぶじゃないですか。
男の子はロボットやラジコン。
そこで何となく機械っぽいのは男の子の遊ぶものと女の子は認識しますよね。
女の子の友達と遊ぶなら女の子が持ってる物で遊ばないと輪に入れないし。
よっぽど興味がある女の子以外はロボットやラジコンで遊んだりしません。
だから
「ロボットの構造はどうなってるのか?」とか「ラジコンの中身はどうなってるのか?」
なんて考えず大人になるのです。
だから機械とか理系っぽいものに興味ないからなんじゃないかなあと。
うまく説明できませんが。

なるほど。
確かにロボットで遊んだ女の子は少ないと思います。お人形は変形もしないし構造に興味を持っても仕方がない。お人形で遊べば、服やアクセサリー、ままごと等で料理などに興味を持つはず。技術系の仕事に就く要因は子供のときからの夢や興味だと思いますが、多くの女の子は工学的なことに興味を持つ機会は少ないですね。

あとはコレかな。
会社にシステム担当とかの人いるじゃないですか。
そこの人がスッチーや女子アナ級に美人だったりオシャレだったりすると世間にも「プログラマーとかシステム系のお仕事はイケてる人のする職業」っていう認識になっちゃうじゃないですか。
ところが現実は全くそうじゃないですよね。
オシャレにスーツを着こなしたイケメンがそこで登場したらおおっ!って思いますが、実際はそうじゃないですよね。
ちょっとオタクっぽい人がやってくるもんです。
すると「プログラマーやシステム系=オタク寄り」ってなるじゃないですか。
世間にもそういう認識がなっちゃうし、あえてそこに女の子が行くかって話になりますよね。よっぽど興味があるなら別ですが。

・・・。
要するにイケメンがいなさそうだと。。。
そりゃあそうだなあと思います。
「オレの彼女の友達が、アパレル企業の営業やっててサァ・・・」
みたいは話を聞くと、その彼女の友達って人はなんとなく美人じゃないかなあと思ってしまいます。見たこともないのに。
「オレの彼女の友達が、ソフトハウスでプログラマーやっててサァ・・・」
これはどうでしょうか。なんか美人とかよりもほかの事を想像します。
メガネかけてそうとか、リクルートスーツなんかな?私服OKだったらポロシャツっぽいとか。。。
どっちとコンパするか3秒以内にこたえよ!
と言われると、大半が前者と答えるような気がします。まあ結局そういう印象の業界なんですよね。そんなコンパに誘われなさそうなところに就職したくないですよね。

実際にイケメンはいないのか?と言われると、他の仕事に比べて少ないかどうかという点でいえばその限りではないと思います。というか、レベルの高いプログラマーほどオシャレでルックスも良かったりするもんです。
しかし、ルックスとは別の性格とかは、正直クセのある人が多いですよね。どっちかというと、それで女性に敬遠されがちなんじゃないかなと思ったりします。

あと、男として最低限の身だしなみがないとやっぱり敬遠されます。
ボクもネクタイ締めなかったり、無精ヒゲだったりしますがラフと汚いのボーダーラインは認識しているつもりです。誰も見ていないと思っていても、見苦しい格好はやはり迷惑なので最低限きちっとする心がけは必要かと思います。
これからの季節、汗臭い人はオーデコロン必須ですね。

最後にこれかな。
ネットが普及して、リクナビとかそういうサイトが増えたから「プログラマー」等のお仕事がどんな仕事か分かるようになりましたよね。
また、プログラマーの現実等もネットなんかでぐぐればすぐ分かりますよね。
もろ男性社会、肉体労働に近い程ハード、徹夜も当たり前、家にも帰れない(風呂にも入れない)
またこの業界は産休、育児休暇を導入してない会社も多い、もしくは実際には取れないなんて話をよく聞きます。
最近は結婚しても経済的にきついので女性も退職せず仕事を続ける人が多いです。
と、なると学生時代の就職活動の際に「結婚後も仕事を続けられる産休・育児休暇等の福利厚生がいい会社、仕事」を選びますよね。
女の子は少なくても男の子より将来の簡単な設計(これくらいで結婚、これくらいで出産)みたいなのを考えていると思います。
だからあえてそういう業界に行こうと思わないのではないでしょうか。
うまく説明できたかどうか分からないですけど、こんな感じですかね!

就業を考える上では、これが一番のポイントになりそうですね。
開発には「忙しい仕事」、「余裕のない仕事」という印象がつきまといます。
男性であれば、がむしゃらに働けばいいという気持ちですが、結婚・出産等で大きく生活や人生が変わるので仕事のことだけ考えていればいいわけではないです。
たとえプログラマーという仕事に興味があっても、興味のみで仕事に就けないというのもよくわかります。

ヤローの考えではなかなか思いつけない貴重なご意見を伺うことができました。(ゆかりさんありがとうございます。)こう聞いてみると女性プログラマーが増えないのは、技術云々よりも働く環境に問題がありそうですね。

プログラマーが働く環境は確かに女性の就業に不向きなのかもしれません。
では、女性のニーズにあった職場環境の構築はできないのか?
それに取り組んでいる企業は非常に少ないですが、この記事にあるように、サイボウズは福利厚生を手厚くすることで女性が残れる環境ひいては長期的な視点でのキャリアの育成に努めているようです。

開発業界の人材流動の激しさは、女性に人気がないというのと同じくらい深刻な問題だと思います。リリースされる製品の品質は、担当した開発者のキャリアに裏打ちされているということが多分にあるからです。

そのような意味でもサイボウズの試みは大きな意義があると思います。
結果は、だいぶ未来に出るかと思いますが、がんばって続けてほしいです。
あと、女の子のプログラマーも増やしてくださいw

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2007年6月 8日 (金)

玄箱 - MovableType4 Betaをインストールしてみる

前回はテキトーにインストールして評価してみたMovableType4Betaですが、ちゃんとインストール方法を書いておこうと思います。で最近玄箱ネタを書いてなかったし、せっかくなので玄箱Debian環境にインストールしてみることにしましょう。

玄箱Debianで自宅ブログサーバーも夢じゃない!なんて書いてみたいところですが、正直動作が遅いですwとりあえず記事の表示自体はhtmlなので軽いですが、管理画面の処理が遅いですね。まあハードのスペック的に仕方のないところですね。まああくまで実験用と割り切れる方か、「それでも玄箱で!」という強者は試してみてくださいw

まず、ApacheMySQL、Sendmailをインストールしておきましょう。
MySQLであらかじめCreate DetabaseしてMT4用のスキーマをつくっておきます。ここでは、スキーマ名を「mt」とします。

MovableType4Betaのアーカイブを展開してここではフォルダを「mt4b」とリネームしてFTPでapacheのドキュメントルートにアップロードします。

mt4b直下の*.cgiのファイルパーミッションを755に変更します。

以上が終わったら、http://my.domain.com/mt4b/mt-check.cgiにアクセスします。

mt-check.cgiはMT4がインストール可能な環境かどうかをチェックします。
ログの一番下段に「You're ready to go!」 と表示されていたらインストール可能です。
必須のモジュール等がインストールされていないようであれば表示に従って設定し、再度チェックしてみましょう。

Mt4kuro001

インストール可能であればhttp://my.domain.com/mt4b/にアクセスし、「Log in to Movable Type」ボタンをクリックします。

Mt4kuro002

インストールウィザードが表示されます。「Begin」をクリックします。

Mt4kuro003

「Continue」をクリックします。

Mt4kuro004

データベースの設定画面です。「MySQL Database」を選択します。

Mt4kuro005_1 

各データベース設定項目を入力します。「Database Name」は先ほど設定した「mt」にします。入力後、「Test Connection」をクリックします。

Mt4kuro006_1

接続テストが完了しますので、「Continue」をクリックします。
ここでエラーが表示された場合はもう一度データベース設定を見直してください。

Mt4kuro007

次はメールに関する設定です。
外部のSMTPサーバを使用するか、Sendmailを使用するかの選択ですが、ここではSendmailを選択してみます。「sendmail Path」には、sendmailのパス、「Mail address for test sending」にはテストメールを送信する宛先のメールアドレスを入力します。入力したら「Send Test Email」をクリックします。

Mt4kuro009

設定が正常であれば、送信が完了しますので「Continue」で次に進みます。
しばらくしてメールをチェックすると「Test email from Movable Type Configuration Wizard」というメールが届きます。

これでmt-config.cgiが自動生成されますが、ボクの環境ではコンフィグファイルが生成できない旨のメッセージが表示されました。ディレクトリに書き込み権限がないということみたいです。

Mt4kuro010

こういう場合は、「 I will create the mt-config.cgi file manually. 」のチェックボックスをクリックすると、コンフィグファイルの内容が表示されますので、コピーして「mt-config.cgi」という名前で保存してmt4b直下にアップロードしてください。

Mt4kuro011

上記を設定した後、http://my.domain.com/mt4b/ にアクセスすると、ユーザー登録画面が表示されるので、必要な情報を入力して「Finish Install」をクリックします。

Mt4kuro012

データベースの設定が行われます。完了したら「Login to Movable Type」をクリックします。

Mt4kuro013

管理画面が表示されます。これでインストールは完了です。

Mt4kuro014

環境上のエラーがなければ、インストールで迷うことはありませんね。
よくできていると思います。

初期でブログが既に一つ設定されているのでいきなり記事を書くこともできますね。とりあえずブログを始めるなら面倒がなくていいです。

しかし、最初に書いたように、玄箱ではかなり動作が遅いです。レンタルサーバー等では軽く動作するんですが、玄箱のパワーではMT4はキツいようですね。

それと、前回の最後のスクリーンショットではMT3のデフォルトテンプレートでの表示になっていますが、これはボクがMT3を4に上書きインストールしたからで、MT4のデフォルトテンプレートは違うデザインになっていました。ご了承ください。

とりあえず、玄箱にも入ったことだし、正式リリースまでのんびり評価してみようかと思います。

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2007年6月 6日 (水)

Movable Type 4 Beta をさっそくつかってみる

先日リリースされたMovableType4ですが、昨日は「どこで公開ベータやってるんだろう?」と思っていましたら、movabletype.orgでダウンロードできるようになってました。

ということで、さっそくインストールして使ってみましょう。
とりあえず、上記のmovabletype.orgのリンクからファイルをダウンロードしました。ダウンロードには名前とメールアドレスの登録が必要のようです。

Mt4001

ダウンロードしたデータをサーバーにアップロードしましたが、外出しているせいか途中切断が多くてなかなかアップロードできませんでした。なんとか全部アップできましたが、途中壊れたデータとかあったかもしれません。まあ取りあえず動いたらいいかということで進みます。

インストールもサイトのマニュアルを見ずに適当でいいやと思ってmt-config.cgiとかなにも編集せずにmt-wizard.cgiにアクセスしてみました。すると、インストールウィザードが表示されて、対話で進んでいくだけで全部インストールが終わってしまいました。

Mt4002

質問もデータベース関連とメール関連くらいで、各接続チェックつきです。インストールが簡単になったというのは本当ですね。あとからファイルをいじったりとかの面倒は全然ありませんでした。

インストールが終わった後は、そのままログイン画面に進めます。
IDパスワードを入力すると、アップグレードチェックの後に、管理インターフェースが表示されました。

Mt4003

前評判どおりインターフェースは全く別物みたいです。
メニューもドロップダウン式になってたりして動的な部分が多くなりWEBアプリ感が強いです。最近のWEBアプリって感じですね。

一方で、ログインしたらいきなりブログや記事が登録されていて「ハテ?」と思ったんですが、よく考えたらアップしたサーバーは以前MT3を評価インストールしたサーバーでMT3のテスト投稿とかが残っていました。そこにMT4をインストールしたので、データをそのまま引き継いだようです。とりあえずざっと見たところでは、ブログや記事の設定に問題はない様子。思わぬところでメジャーアップデートの評価ができました。

さて、関心事のひとつであるエントリーのインターフェースはどうなったかというと。

Mt4004

こんな感じです。
エディタ上部のFormat:リストで「Rich Text」を選択するとWYSWYGで編集できるようです。シンプルで使いやすい感じがしました。とりあえず上記のような文章レベルではストレスがないです。

エディタ下欄にはメタデータ関連の項目が充実していて、より複雑なコンテンツ管理ができそうな感じがします。これらがMT4でどう活用されているか楽しみです。

画像アップロードも簡便になりました。

Mt4005

ダイアログ表示されるアップロード画面から、ファイルをアップロードできます。
以前はメディアマネージャーに一旦アップロードしたファイルを選択して貼り付け、というスタイルでしたが、今回はアップロードして画像位置やコメントを入力したあとそのままエディタに貼り付けられます。より直感的になりました。これを待ってましたよ。

とりあえず、記事を保存してみると。

Mt4006

おなじみ、デフォルトのテンプレートで記事が生成されました。
記事投稿は何の問題もないですね。

とりあえず、今日は30分で評価できるところまでやろうと決めたのでここまでですが、これから他の昨日も評価していきたいと思います。ちょっと触ったレベルでの印象は、細かいところでのストレスがなくなったので非常に快適にブログが書けそうだなという感じでした。

以上、MovableType4はだいぶ洗練された気がします。
もう少し深くみてみてバグトラックできたらいいなと思います。

そういえば、玄箱ネタもしばらく書いてないのでMT4でも入れてみましょうかねw

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2007年6月 5日 (火)

Movable Type 4 日本語版 リリース

シックス・アパートが、最新ブログ・ソフトウェア「Movable Type 4」を発表

MovableTypeはブログソフトウェアですが、最近はかなりMovableTypeでつくられたサイトを見かけます。海外ではJoomla!などのCMSでのサイトを見かけますが、日本では少ないようですね。大きなWEBサイトではCMSをカスタマイズしているのかもしれないですが、何をカスタマイズしているのかがよくわからないです。対してMovableTypeやWordPressなどのブログのをカスタマイズしているサイトの多くはなんとなく雰囲気があるので見分けがつきやすいです。

最近まで、MovableTypeは「ブログでしょ」くらいに思っていたのでサイト制作の依頼などで「MovableTypeはどうでしょうか・・・?」みたいな相談を受けたときはどちらかというと否定的な立場をとっていました。サイトマップの構造なんかを意識した場合は、やっぱりCMSのほうが意識しやすかったりするからです。しかし、20ページ以内くらいにおさまる小さなサイトで新規サイトの更新頻度が少ないサイト(そういう案件のほうが多いです)はそれほどサイトマップを構造化する必要がないので、ブログでも十分コンテンツ管理は行えると思います。逆にCMSよりもMovableTypeのほうがテンプレートはカスタマイズしやすいと思うのでデザインをきっちりやってお客さんに喜んでもらえるというパターンが多いかもしれません。

そんな感じで最近になってようやくMTに関心を持ち始めたのでバージョン4のリリースは面白そうだなと思います。発表をみると、WYSWYGエディタやCMS関係の機能が前面刷新されているということなのでニーズにマッチしています。個人的に便利と思ったのは「入力中の記事の自動保存」Google Docsみたいな感じなんでしょうか?ボクはよく記事を書いているときに他のボタンを押してしまって画面が変わってしまい、あわてて戻ったら記事が真っ白になっていて大変落ち込むことがあります。なので段落ごとに下書き保存して用心してるんですが、それがなくなるとうれしいですね。

上記の記事によると、公開ベータテストが行われるらしいのですが、どうやったら応募できるんでしょうか?記事中のMovableType4のロゴをクリックしても現在はMT3のページにリンクします。本日はまだ6時間以上あるので準備中なのかもしれませんwなにはともあれダウンロードできるようになったら試してみたいと思います。

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