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2007年5月 5日 (土)

乱読のすすめ

小林秀雄の著作に『乱読のすすめ』というのがあります。
ずいぶん昔に読んだので内容をあまりよく覚えてないんですが、とにかく手当たり次第読んで読みまくる。それにひとつづつ順番に読むんじゃなく、同時に何冊も並行して読むと読書は面白い。みたいなことが書いてあったと思います。

特にそれを訓にしているわけではないんですが、ボクはだいたいいつも2~3冊並行して読んでます。だいたい読む場所によって本を変えています。机の上用、電車の中用、風呂で読む用と。机用は机の上に置きっぱなしだし電車用はかばんの中に入れっぱなしなので自然とそうなるってのがタネなんですがw

今は、『デッドライン』と『ソフトウェア職人気質』を読みなおしていて、余裕のあるときに『Linuxカーネル2.6解読室』を読んでいます。ちょっとソフトウェア系に偏りすぎているのでこういうのは乱読と言わないかもしれませんね。

まあしかし、こうやって複数の本を並行して読むのは昔から好きです。
なぜなら、そうやっていくと、それらの本をヒントに新しいヒラメキみたいのが起こりやすいからです。

本を読んでいる最中に、「そういえば・・・!」とかヒラメくことはけっこうあるんですが、乱読しているときのほうがそれが多い気がします。なんというか、2つの本の言っていることが頭の中で繋がったり、意味を足し合わせると前から疑問に思っていたことが氷解したりということがままあります。

先日も、電車の中でソフトウェア職人気質を読んでいると、急にデッドラインの一節が頭をよぎって新しいアイデアを思いつきました。そういうことが起きるとなんとも愉快な気持ちになれます。「オレ、本を読んでてよかったです。」と何かに感謝したくなりますねw

アイデアって何か思いつこうと思ってもなかなか思いつけないもの。
「乱読」は案外、アイデアの源泉なのかもしれません。

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