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2007年2月18日 (日)

Indonesia, Go Open Source

「4万枚のLinux CDを配布,政府のシステムにOSS採用」

インドネシアでオープンソース推進がそれほど進んでいるとは知りませんでした。
アジア圏ではかなり先進的なんじゃないでしょうか。今後の進展が気になります。

インドネシアといえばジャングルとかのイメージが先行すると思いますが、外資系のIT企業なんかも多くてけっこうネットワーク整備がされています。アジアとはいえ欧米の外資が進出しているので、産業的な文化は欧米に近いですね。だからオープンソースの流れを敏感に受けているということが言えると思います。中国も産業文化は欧米寄りですが、政治柄独特な発展をしていますね。それらに比べると日本の産業は独特ですね。技術も市場形成も独自の発展をしていってると思います。

日本は独自の産業土壌で他に真似のできないものを作っているからこそ、今でも世界で「産業大国」というブランドが通用しています。けれども、実質は近隣の韓国、中国にだいぶ浸食されている感があります。まあそれでもまだまだ分野的に日本の技術は抜きん出ているわけですが。

日本では、オープンソースという言葉はIT系ニュースでたくさん見かけますが、OSS製品自体の流通は少ないような気がします。OSS系の技術者もそれほどは多くないという感じがしますね。開発の現場では、OSSを流用するよりは独自でシステムを作る、という方針のプロジェクトのほうが多い気がします。それはそれで結構なんですが、その方針決定要因がOSSについての知識や技術不足であることもしばしばあるようです。

エンジニアにとっては独自の技術を育てることは大事ですが、もっと外の技術に目を向けることも大切です。現在は後者のほうがトレンドになっていますし、日本でもインドネシアのような事業があるとよりよい技術育成ができるんじゃないでしょうか。

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