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2006年9月 5日 (火)

こんどはYahoo!ウィジェット

ヤフー、デスクトップツール「Yahoo!ウィジェット」を提供

先日Googleデスクトップのガジェットを作ったばかりですが、今度はヤフーですか。ネットのパワーある企業がローカルソフトに進出してきていますねえ。

いつものように、この辺の流れの行方を空想するのも楽しいんですが、Googleデスクトップのガジェットを作成した手前、こちらの開発にも興味があります。んで、さっそく開発リファレンスを見てみましたが、PDFで250ページもある!なんだか気合が違いますね。

ざっと読んだ感じでは、GoogleガジェットよりはXMLタグが豊富な印象を受けました。タグレベルでけっこういろんなことが定義できそうな感じです。JavaScriptはかなりカスタマイズされている模様。GoogleのほうはWSHに関数を追加という感じでしたが、ヤフーのほうはかなりエンジンに依存した言語使用になっているみたいです。

ぱっと見では、Yahoo!ウィジェットのほうがビギナー向けだと思います。チュートリアルもあって親切だし言語的なテクニックよりもJava言語とかみたいな「関数覚えるベース」で開発ができそうだからです。まあ、どちらにせよJavaScriptの基礎的な知識は必須ですが。

どっちがパワフルなアプリを作成できるかという点では、system系の関数プロパティが豊富なヤフーのほうかもしれません。リファレンスナナメ読みなんでアレなんですが、iTunesオブジェクトなんてツボなものもあります。iTunesウィジェットなんかすぐ作れそうですね。あと、ちょっと驚いたのはUnixシェルコマンドの一部をサポートしています。MacOSX版のほうではシステムレベルでアクセスできてもおかしくないですが、Windowsでも同じようなことができるようls cat tailなどがエンジンに含まれているようです。なかなか興味深い仕様ですね。

実装されている機能をフル活用すれば、Yahoo!ウィジェットのほうが高機能なアプリを作成することができそうです。ただ、デスクトップ上の小さなアプリにどれだけの機能を盛り込むねん、ということも言えるので機能バブルであればいいというわけではありません。ウィジェットなんかは「コンパクトで必要最低限で使いやすい」が大事なので、高機能のみ追求せず、インターフェースなどの設計をうまくやるべきだと思います。

さて、Yahoo!ウィジェットもなんか作ってみるかなあ?
今のとこアイデアがないですが、リファレンスをよく読んでひらめいたらなんかやってみます。

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