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2006年8月16日 (水)

SuseLinuxとThinkPadらしい

SUSE Linuxを搭載したThinkPadが登場へ

つい先日、Linux入りのThinkPad!?という記事を書いたばかりですが、もう発表とはLenovoの動きは早いです。

SUSE Linuxということは、ワークステーションはもちろんのこと、ある程度ホームユースも狙っていくつもりなんでしょうか?プリインストールされるソフトウェアも気になるところ。しかし、Linux+ThinkPadってのは、イメージ的に堅牢そうですねえ。出張の多いネットワーク系技術者なんかは欲しいところじゃないでしょうか。

T60pってことはハイエンドな用途に使えということか、設計上の理由なのかわかりませんが、なかなかニッチなところに食い込める製品になるかと思います。本格的に仕事で使えるLinuxモバイルを待ち望んでいる人は多いと思いますし。

そういう意味で「Lenovoはニーズをうまくとらえているなあ」と中国に詳しい友人に話したところ、「そりゃ買いかぶりすぎだ」と言われましたw「中国企業はほとんどが社長の独断で決裁される。Lenovoの社長は中国社会科学院出身だから、政府関係筋から判断したんだろう」とのこと。なるほど、以前書いた記事と大筋は変わらないんですな。

中央政府ではLinux推進の動きも盛んだそうで、今回はその流れの一環と考えるのが妥当のようです。しかし政府内には親MS派もあるらしく、以前の記事の時点では計画倒れになるんじゃない?というのが予想だったので、こんなに早い発表ってのをもひとつビックリしたって感もあります。

気になるのは、そういうトップダウンな流れで製品化が決定されたってことで、ちゃんと製造計画がうまく運んでいくかどうかが一抹の不安です。開発現場が「Linux入れんの!?まじでー!?」ってなってたらってことを思うとちゃんとバグのない製品が出来上がるかどうかが心配ですね。ただでさえ指紋認証とかRapidRestoreとかややこしそうな機能がついてるThinkPadのデバイスを制御するアプリ群が移植できるのか?ファーストロットでバグを多発して「伝説の名機」にならないか?個人的に思い入れのあるThinkPadブランドだけに、ちゃんとやってほしいです。

そんなこんなも含めて、ぜひお目にかかりたいLinux ThinkPad。発売はいつになることやら。店頭に並ぶようなことがあれば絶対見に行きますが、買うかどうかはわかりませんw

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