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2006年8月 2日 (水)

ネットの商売と情報リテラシー

ネット購入者は情報リテラシーが高い?--BCN、ネットとリアル店舗の売れ筋動向を発表

んーやっぱりそうなんだろうなあ。という分析結果なんですがいろいろと参考になりますね。ネットでの購入者は情報リテラシーが高い人だ。なるほどこれはキーワードになると思います。

「この新商品を今度売ろうと思てるねん。ついでにネットでも売れへんか?」
巷で非常に多く聞くパターンなんですが、こういう持ち掛けに説明するための資料にできそうですな。こういう話っぷりのお客さんはまずネットについてはど素人ですので「いやいや、まあ待ってください」と言うときでも何か証拠資料がないといけません。資料があっても聞かない人もいますけどねw

まあとにかく正論として「ただホームページに載せるだけで売れるほど甘くはありまへんねん!」と、もう一段「だからといって安くするだけが能やおまへんねん!」と、こう言いたいですね。こういうことについて裏づけできる資料は存外少ないような気がします。平均購入単価がネットのほうが5,700円も高いとか、こういうはっきりした結果はつかみがいいですよね。

ネット通販を仕組んでいく場合のやり方は様々あると思いますが、ボクはネットに商品を掲載する場合、店舗や紙面よりも商品情報の質が大事だと考えています。店舗では実際の商品を見ることができる。その存在感だけでの注目度と購入欲求は高くなります。紙面では商品の存在感は劣りますが、写真の美しさや文章レイアウトの美しさなどで目をひくことが主になると思います。紙面で記憶に残るのはほとんどが写真とキャッチコピーですね。

これに対してネット商品はウンチクの部分が大事なのではないでしょうか。先の記事にもあるようにネットでの購入者は商品知識が豊富な人が多く、デジタル機器などはセカンドマシンをネットで買うという傾向が分析できている。これはつまり、あらかじめよく知っている商品または他方面でよく下調べをした商品を、より付加価値をつけた形で購入するためにネット販売を利用している。と言えるのではないでしょうか。

これを進めれば、付加価値をつけた商品が高価であっても、購入者がそれに見合う価値があると判断した場合は、抵抗無く購入する傾向がある。そのために付加価値をより強くアピールするための情報、つまりウンチクがネット販売において重要な役割を担うのではないかと思うのです。だからネット販売をやる場合、その商品や販売方法などの特長を適切に記載する必要があると思います。なんせネットユーザは「情報」だけで商品やサイト、ひいては企業そのものを評価しますからね。

他にもネット販売で気をつけないといけない点は多々あるんですが、あんまり書きすぎても商売に影響するので(笑)
これからネットで商売をしようとする方々、そしてそれをサポートするサイト開発業の方々にも顧客のニーズを分析しそれによってサービスを展開するという意識がとても必要になってくると思います。ネットでは売れる売れないがはっきり分かれるのも事実。よくよく考えましょうね。

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